INTERVIEW
仕事に出産に子育てに。
周りに支えられながら
自分のペースで取り組める
- 近藤範子
- 2013年入社
- 財経部
- 係長
PROFILE
経済学部卒。新卒入社後、レジデンス営業部で新築「門前仲町レジデンス七番館」のプロジェクトリーダーを担当。無事に満室を迎え、管理部に異動。産休復帰後の現在は財経部でマンション管理組合の経理を担当する。後輩女子憧れの二児の母。
自分の体調に合わせたベストな働き方ができる
RBMが管理受託しているマンション管理組合の経理を担当しています。月次会計報告及び年次決算が主な業務です。
もともとは外回りの多い、住宅管理サービス部に在籍していましたが、妊娠を機に内勤の部署への異動を希望し、経理部に配属されました。妊娠中は、悪阻がひどく、数日休んでしまうこともあったのですが、業務の性格上、期日までの業務スケジュールが自分でコントロールしやすかったことや、上司に相談し、時短勤務ができるよう取り計らってもらえたりしたことで乗り切ることができました。
その後、産休及び育休を取得し、復帰後も時短勤務を継続させてもらっています。

復職への不安は取り越し苦労に
復職にあたっては、もともと心配性な性格なので、仕事は元のようにできるのか、子供は保育園を嫌がらないだろうか、子供の急病や看病で仕事に穴を開けたらどうしよう、職場の迷惑にならないだろうか…など不安だらけでした。やはり子供の急病は多く、早退したり急に何日も休ませてもらったり、ということがしばらくは毎週のように続きましたが、上司や後輩、同僚の方々が親身にサポートしてくれたおかげで徐々に落ち着いて仕事に取り組めるようになり、不安はなくなりました。子供のお迎えのため、先に退社する私に「いってらっしゃい!」と上司が声を掛けてくれたり、後輩が出産前と変わらず接してくれたり、職場の温かさに感動したことをよく覚えています。また、同じ部署には子育て中の女性社員が多いので、仕事面でも育児面でも色々なアドバイスをもらえて心強いです。また、男性・女性にかかわらず子育て中の社員には子ども手当があるのは、他社にはない嬉しい制度ですね。

RBMだからこそ、仕事も子育ても無理なく楽しめる
RBMには、仕事上の問題はもちろんのこと、小さな悩みも上司や先輩、同僚に相談しやすい雰囲気があり、残業が少ない、有給休暇を取得しやすい、といった環境も整っています。妊娠・育児期間の女性に限らず、どんな社員にも働きやすい会社であることが当社の特徴であり、そのような環境だからこそ、退職という道を選ぶことなくここまで来られたと感じています。 子育てしながらも働きやすい当社の制度や、わが子を安心して預けられる保育園に入れた、という環境のおかげもありますが、夫が家事育児に協力的であることが大きいです。夫も家事や育児を一通りひとりでできるため、家事・育児はあらかじめ分担せずに、その日のお互いの仕事の状況次第でできる方ができることをやる、ということにしています。 そのおかげで、一泊二日の社員旅行にも参加することができました。とは言え、まだまだ理想のワーキングマザー像には程遠いので、子育てのことも(仕事上の)簿記やマンション管理に関することも貪欲に学んでいきたいと考えています。

MY CARRIER
- 2013レジデンス営業部
- 新卒で入社後、レジデンス営業部へ配属。新築賃貸「門前仲町レジデンス七番館」のプロジェクトリーダーを担当

- 2014住宅管理サービス部
- 賃貸レジデンスの管理部門へ配属。お客様の入居後のサポートを担当。

- 2016経理部
- 妊娠を機に内勤を希望。マンション管理組合の経理を担当。
ONE DAY SCHEDULE(※時短勤務)
- 8:30
- 出社、メールチェック。
- 9:00
- 銀行で管理組合様口座の通帳記帳。
- 10:00
- 帰社、入出金のデータ入力。
- 12:00
- 昼食。
- 13:00
- 決算書の作成。1年間の会計データをまとめ、適宜フロント担当者と打ち合わせしながら作業を進める。
- 15:30
- 当日の支払い分の伝票作成。
- 16:15
- 部内MTG(伝達事項や翌日の予定の情報共有)
- 16:30
- 帰宅。
MY HOLIDAY
普段は子どもと公園に遊びに行ったり、家の雑用をしたりであっという間に終わってしまう休日ですが、時間があるときは子どもとお菓子やパンを作ったり、一人キッチンにこ もってお酒に合う料理を作ったりして過ごしています。料理に使うために始めたベランダ 栽培で採れるハーブが良い香りで、料理がますます楽しくなりました。
